≪メガリス≫

メガリスとは、インドのマハーラーシュトラ州のムンバイのアンダリー・イーストに本社を置く製薬会社、マクレオーズ社（Macleods Pharmaceuticals Ltd.）が製造販売する、ED（勃起不全）治療薬で、シアリスのジェネリック医薬品です。

メガリスの有効成分は、先発品シアリスと同じタダラフィルで、その品質・効果・安全性は世界で認められております。
また、同一成分であるにも関わらず、先発品シアリスに比べて低価格で購入することができるシアリス・ジェネリックの為、コストパフォーマンスに優れた人気の商品となっております。

◎商品詳細

男性の身体の中では、常日頃から勃起しないように、ホスホジエステラーゼタイプ5（PDE-5）という酵素が勃起を抑える役割をしてくれています。

勃起は、陰茎海綿体に流れる込む血液量が増大し、圧力がかかることで陰茎が肥大し起こります。
十分な血液量を確保するためには、環状グアノシン一リン酸（cGMP）と呼ばれる物質でペニス周辺の下半身の筋肉を弛緩させ、血管を拡張し、陰茎海綿体に血流を促す働きをする必要があります。

基本的には、性的な興奮や性的な刺激を受けると、体の中で一酸化窒素が分泌され、cGMPが形成され、その影響により勃起が起きます。
勃起不全（ED）の原因は、男性がいざ勃起したい時に、体内で分泌されるPDE-5が強く働いてしまうことで、同じく体内で形成されたcGMPを分解してしまい、血流が行き届かなくなり、正常な勃起も抑え込んでしまい、しっかりと硬い勃起が出来なくなってしまうのです。

先発品シアリスと同様の主成分タダラフィルは、ED治療薬として最初に開発されたバイアグラの有効成分シルデナフィルクエン酸塩を改良したもので、タダラフィルもシルデナフィルクエン酸塩同様、PDE-5の抑制効果があり、服用によって、PDE-5の働きを抑え、cGMPの働きをサポートし、本来あるべき硬く力強い勃起に導きます。

◎商品特徴

メガリスはバイアグラ、レビトラに次ぐ第3のED治療薬、シアリスのジェネリックの医薬品で、茶系の円形の錠剤が特徴です。

即効性はないものの、24時間以上の効果持続時間が特徴で、欧米では金曜日の夕方に服用すれば日曜日の日中まで効果があると言われるほどで、別名ウィークエンドピルと呼ばれて愛用され、バイアグラの市場シェアを超えた人気のED治療薬です。

先発品シアリスおよびメガリスはこれまでのED治療薬とは違い、食事の影響を気にせず服薬できるため、行為があるとわかっている日に事前に服用しておくことができるなど、飲むタイミングに困ったり、焦りを感じることなく使用できるため、非常に使い勝手がよく、より安く、より長く効果が持続するED治療薬をお探しの方におすすめです。

※服用したからといって興奮や性欲が増幅するといった精力剤や媚薬のような効果はありません。
また服用すれば強制的に勃起するようなことはなく、あくまで性的な刺激や興奮がある場合に勃起を手助けするお薬です。

◎服用方法・使用方法

メガリスの服用方法は、性行為の1～4時間程前に半錠～１錠を水またはぬるま湯で服用してください。

メガリスの有効成分タダラフィルは、非常に水に溶けにくいため、体内に吸収するスピードが遅く、血中濃度が最も高くなり効果があらわれるまでの時間は30分～4時間と、人によってばらつきがあります。
ですが従来のED治療薬より副作用が少なく、自然な形で勃起を促してくれます。

服用し成分が吸収されるとするとわずかな性的刺激で勃起し始め、半錠で24時間、1錠で36時間の作用が期待できますので、パートナーと何度でも性行為を楽しむことができます。

有効成分タダラフィルは、一般的に食事による影響をうけにくいですが、空腹時に服用する方が最も効果的です。
食後に服用する場合はあっさりとした食事にして脂っこいものは避け、腹7分目程度にしておきましょう。

アルコールは、リラックス効果があり良いのですが、メガリスを服用することで血管拡張作用が起こり、酔いが回りやすくなるため、過剰摂取をすると効果が出にくくなる可能性がありますので、たしなむ程度にしましょう。

※先発品シアリスおよびそのジェネリック医薬品は、日本国内では現在未承認のため処方されておりません。
先発品シアリスおよびそのジェネリック医薬品の服用が初めてという場合には、10mg（2分の1）から開始することをおすすめします。

※症状によって服用量は異なりますので、掛かりつけの医師にご相談ください。
また、服用できるのは1日1回かぎりで、1回服用した後は、その用量にかかわらず必ず24時間～36時間以上の間隔を空けるようにしてください。 効き目が薄くても追加の服用や他のED薬を服用することは禁止です。

◎副作用

現在、頭痛、めまい、鼻水、鼻づまり、顔のほてり、紅潮、動悸、胸焼け、胃のむかつき、下痢などの報告があります。

これらの副作用は、メガリスの有効成分であるタダラフィルの血管拡張に伴う血圧の低下が影響するためにおこりますが、服用した大半の方が経験するもので、性欲求によって、ペニスへ血流が強く流れると副作用も緩和されていきます。

また、バイアグラの有効成分シルデナフィルクエン酸塩やレビトラの有効成分バルデナフィルに比べ、シアリスの有効成分タダラフィルは副作用が少ない・感じにくいと言われており、ゆっくりと作用し効果が現れるため心配する必要はありません。
しばらく服用を継続していただくと、体が慣れて気にならなくなり、症状が発現しなくなることが一般的です。

稀な症状として、視覚異常が現れるという報告があります。
明かりをやたらとまぶしく感じたり、青と緑色の区別がつかなくなったり、青色のメガネをかけているように周囲のものが見えるといった症状(青視症)です。

多くの場合は、一過性のもので問題ありませんが、著しく視力が低下する場合には、非動脈炎性前部虚血性神経症の可能性があります。
服用時の自動車の運転は控え、万が一、急激な視力低下や視力喪失等の症状が現れた場合には、早急に眼科など専門医を受診して下さい。

また海外からの報告で、持続勃起症(プリアピズム)を発症する場合がありますので、4時間以上の痛みを伴う勃起が続いた場合には、直ちに受診してください。
※持続勃起症は陰茎組織が損傷したり、場合によっては勃起機能を完全に喪失することがあります。

※以下の方はメガリスの使用はおやめください。

・心臓や血管などに疾患があり、性行為を行うこと自体に問題がある方。
・不安定狭心症を発症しているか、今までに性行中に狭心症を起こしたことがある方。
・重度の肝機能障害の患っている方。
・不整脈であるのに治療されていない方。
・上が90mmhg未満、下が50mmhg未満の低血圧の方。
・上が170mmhg以上、下が100mmhg以上の高血圧の方で、治療による血圧の管理が行われていない方。
・6ヵ月以内に脳梗塞・脳出血・心筋梗塞のいずれかの既往歴がある方。
・網膜色素変性症(進行性の夜盲・とり目、視野狭窄)の人。
・これまでタダラフィルを有効成分とするED治療薬を過去に服用して、発疹や蕁麻疹などのアレルギー症状を起こしたことがある方。
・未成年および女性

※詳しくは外部の専門サイトをご確認下さい。

◎併用禁止薬

併用禁忌薬は、メガリスと相性が悪く一緒に飲み合せることができないお薬です。

・ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、などの
　硝酸剤、および、一酸化窒素供与剤

※併用すること、降圧作用を強めるため注意が必要です。

・sGC刺激剤 (リオシグアト)

※併用すること、血圧低下を起こすおそれがあるため注意が必要です。

・グレープフルーツ（ジュース含む）、および、
　リトナビル、サキナビル、ダルナビル、などのCYP3A4 阻害薬・誘導薬

※併用すると、フラノクマリンという成分が体内の代謝酵素の働きを阻害するため、薬の分解が遅れ、必要以上に薬の成分を体内に吸収してしまうため、効果や副作用が強く出やすくなります。

・降圧剤

※併用すると、一時的な立ちくらみ・ふらつきなど低血圧の症状が起こる可能性があります。
※効果・副作用・服用及び使用方法は、販売国の商品説明書や一般的な薬剤情報を和訳しています。服用及び使用による一切の責任を負いかねます。ご使用の際は、必ず医師など専門家にご相談して下さい。

◎商品概要

◆商品名
メガリス（シアリス・ジェネリック）

◆メーカー
マクレオーズ（Macleods Pharmaceuticals Ltd.）

※マクレオーズ社（Macleods Pharmaceuticals Ltd. ）はインドでは中堅クラスで、国内でTop10に入る製薬会社で、インド国内の他にもアメリカ・EU諸国にも展開しているグローバル医薬品メーカーです。ED治療薬の他に主に心血管・糖尿病から抗マラリア剤、ジェネリック医薬品を中心に研究・製造・開発しています。現在80ヶ国以上の市場に進出しており、WHOの定める品質管理基準(GMP)に基づき製造を行っているため、安全性の高い製薬会社です。

◆発送国
シンガポール・インド

◆有効成分

タダラフィル(Tadalafil)20mg

◆保管方法
直射日光を避け、湿気のない場所に保管ください。

当店で扱う全ての商品はメーカー純正品です。安心してお買い物をお楽しみください。
非常に稀なケースですが、メーカー側の都合で商品のパッケージが変更される場合もございます。